これからの時代を生き抜く子供達へのお金の教育ですが、子供たちが、お金を貯めたり増やしたりすることを学ぶのは、時間をかけて徐々に学ぶのが良いと思います。
まずはお金を持ち、次に使うこと。そしてお年玉やお小遣いでもらったお金を管理し使う(貯金も含む)と言うことが大切になります。
その後、高校生以降にバイトしたり、投資で収入を得てる場合がありますが、社会人になってから、お金を初めて稼ぐ場合もあります。
社会人から、その収入を使って本格的に自立やその収入の範囲内での生活を始めます。 その過程で、稼いた給与を使いお金を管理することになります。
子供から社会人になり、自分で扱う金額も少額からだんだん増えながら、小さな成功や失敗を繰り返していきます。 その経験から、うまく管理したいし、減らすことなく増やしたいと思い、増やす努力を始めます。
一般的に社会人になってから、お金について自分で学びますが、ご家庭によっては、上記のことをすれば、それより早く学ぶことができます。 親にも子供にも負担にならない少額から始め、小さな失敗や成功を繰り返して学ぶことが、親子共に、楽しみながら早くお金の知識について得ることになるのではないでしょうか。
次回のトピックは、”子供達がお金を使うのはどんな時?”(子供達がお金をもって意識して使う場合と知らないうちに(無意識)に使っている場合)の予定です。
コメント