あるインターネット調査(2012年 15歳から25歳の男女でアルバイト経験ある人や、やってみたい人)でお金を稼ぎたい人は8%ほどであった。
アルバイト経験がある人は多い(2014年フリュー調査 女子高生の8割がバイト経験あり)が、本当に稼ぎたいと思う人が少ないのは、生活が豊になっているか、欲しいものが少ない?ということが推測できる。
これらの調査からは、どれぐらい稼ぎたいか真剣に考えることになるのが、就職活動や就職後に稼いだ時になると思われる。
私自身は、大学生の頃には、小遣い帳を毎月つけていたが、それまではつける必要がなかったのが理由であった。 必要なものは親に頼めば済むというある意味、めぐまれた環境と思っていました。
今考えると、めぐまれた環境というより、お金に対しての欲求が少なくなるという弊害があった恵まれていない環境であったと言ってもよいでしょう。
常に満たされている物に対しては、子供はそれがなくなった時や、少なくなったことに対してのイメージがわかず、それに対しての欲求が発生しなくなる。 お金に対しての欲求が発生するのが、就職活動や就職後では、少々遅いのではないでしょうか。
人生において、重要なお金の知識に対して、適度に興味をもつことを子供時代に経験することは必要ではないでしょうか。
お金に対しての欲求が生まれることを意図的に親が経験させることが、子供が将来、お金に苦労しない人生をおくることになると思います。
2019年4月 塾長
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